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ドル円、約24年2ヵ月ぶり高値を更新。本日は米CPIがメインイベント(10/13朝) - FX羅針盤

とは言え、政府・日銀による介入警戒感が燻る中、ここからの更なる上昇も見込みづらく、ドル円ロング勢はヘッドラインに一喜一憂する神経質な動きを強いられそうです。政府・日銀はなるべく効果的な実弾介入を望んでいるはずなので、本日最終日を迎えるG20財務相・中央銀行総裁会議や本日21:30に発表される米9月消費者物価指数を経てドル円が急騰するタイミング(1998年8月以来の高値147.68に迫る局面)があれば、追加介入実施の好機として警戒感が高まると考えられます。以上を踏まえ、当方では引き続き、ドル円相場の短期的な下落をメインシナリオとして予想いたします(G20でドル高是正発言が出る場合や米CPIが市場予想を下回る場合は素直にドル売りで反応。一方、G20でドル高是正発言が見送られる場合や米CPIが市場予想を上回る場合は、初期反応こそドル買いながら、一巡後は介入警戒の円買いに押されて反落する展開を想定。つまり、いずれのシナリオも結果としてイベント通過後のドル円下落に繋がる公算大)。

本日の予想レンジ:145.50ー147.50

注:ポイント要約は編集部

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