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新潟 小中学校の給食で使用 岩手県産の小麦から「かび毒」検出 - nhk.or.jp

新潟県弥彦村によりますと、11月24日に岩手県産の小麦が原料として使用された「せんべい汁」が、村内の小中学校2校に、およそ600食提供されました。

その後、せんべいを製造した業者から「原料の小麦から基準値を超える『かび毒』が検出されたことが分かった」と納入業者を通じて村に連絡があり、村が確認を進めたところ、小学生1人が給食を食べた翌日から数日間、下痢の症状が出たことがわかりました。

症状は軽く、現在、体調は回復しているということです。

「かび毒」との関連はわかっていませんが、製造業者などが、せんべいに含まれていた「かび毒」の濃度などについて調査を進めています。

また、
▽三条市の義務教育学校や
▽上越市の小中学校の
合わせて34校で、同じ業者のせんべいを使った給食が提供されたということですが、これまでに健康被害などの報告はないということです。

「かび毒」が検出された岩手県産の小麦は、宮城県などで給食として提供され、体調不良になったという報告が明らかになっています。

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