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ドルは138円前半、インフレ鈍化で米金利低下-一時5月以来の安値 - ブルームバーグ

13日の東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=138円台半ば。インフレ鈍化を受けた米国の利上げ打ち止め観測から5月以来の安値を更新した後、円売りポジションの調整が一巡したとの見方が浮上。ドルの押し目を買う動きも見られ、一時は138円台後半まで値を戻した。

 
  • ドル・円は午後3時35分現在、前日比ほぼ変わらずの138円51銭。138円8銭と5月22日以来の安値を付けた後、一時138円83銭まで上昇
ドル・円は一時5月以来の水準に下落

  スタンダードチャータード銀行の江沢福紘フィナンシャルマーケッツ本部長は、「円売りポジションの巻き戻しも一巡したと考えられる値動きにはなっており、ポジションが軽くなったところではドル・円は下げ止まりやすい」と指摘。3月高値(137円91銭)などチャートポイントに迫ったことで押し目買いも出ている一方、米指標や日本銀行の政策修正観測などの不透明感があり、200日移動平均線(137円13銭)までの下落リスクもあると分析した。

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