週明け26日のアジア時間早朝の原油先物相場は上昇。世界的な景気鈍化に対する懸念が残る中、四半世紀近くロシアを統治してきたプーチン大統領に対する同国の民間軍事会社ワグネルによる反乱未遂の影響を投資家は見極めようとしている。
ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)8月限はシンガポール時間午前6時27分(日本時間同7時27分)現在、1.2%上昇し1バレル=70.02ドル。北海ブレント先物8月限は1.27%高の74.79ドル。
ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏による武装蜂起が収拾した後、ロシア国内には異様な静けさが漂っているが、不安定な状況はさらに続く恐れがある。
関連記事
原題: Oil Advances as Instability in Russia, Growth Fears Dominate(抜粋)
からの記事と詳細
https://ift.tt/SPsHE4q
ビジネス
Bagikan Berita Ini
0 Response to "原油先物が上昇ロシア不安で成長鈍化懸念もくすぶる - ブルームバーグ"
コメントを投稿