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JR学園都市線10日夜運転再開目指す 札幌発着特急終日運休|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

JR北海道は、運休が続いている学園都市線について10日夜の運転再開を目指しています。一方で、10日も札幌駅を発着するすべての特急列車は終日、運休するほか、すでに再開した列車の本数も通常より大幅に減らしたままで、利用者への影響は依然として残る見通しです。

JR北海道によりますと、除雪が追いつかないため運休が続いている学園都市線の札幌と北海道医療大学の間は、10日夜、すべての区間での運転再開を目指しています。
一方、札幌駅を発着するすべての特急列車は10日も終日、運休し、運転を再開するのは11日以降になるということです。
すでに運転を再開した区間では、朝の通勤時間帯の午前7時台と8時台には運行本数を増やす計画です。
それぞれ1時間あたり、札幌発小樽行きは3本から5本、小樽発札幌行きは4本から5本、札幌発新千歳空港行きは2本から3本、新千歳空港発札幌行きは1本から3本程度、運転することにしています。
また、9日夜に運転を再開した札幌と岩見沢の間についても、岩見沢駅を午前5時55分に出発して札幌に向かう列車から、順次、運転することにしています。
それでも少なくとも今週中は通常より本数が少ない状態は続くということで、利用者への影響は依然として残る見通しです。

【列車451本運休 バスも一部で運休続く】
JR北海道によりますと、運休、または部分運休を決めているのは、
札幌駅を発着する列車を中心に特急と快速・普通列車、あわせて
451本にのぼっています。
このうち、特急は、札幌と函館とを結ぶ「北斗」、東室蘭とを結ぶ「すずらん」、旭川とを結ぶ「カムイ」と「ライラック」、釧路とを結ぶ「おおぞら」、帯広とを結ぶ「とかち」、稚内とを結ぶ「宗谷」が終日、いずれもすべての区間で運休します。
また、旭川と稚内を結ぶ「サロベツ」の1号と4号、旭川と網走を結ぶ「大雪」の1号がすべての区間で運休するほか、札幌と網走を結ぶ
「オホーツク」は2号と3号、それに4号がすべての区間、1号が
札幌と旭川の間で運休します。
快速・普通列車で運休、または部分運休を決めているのは、函館・千歳線で札幌などと新千歳空港とを結ぶ「快速エアポート」77本を含む127本、函館線で88本、学園都市線で113本、室蘭線で11本、根室線で3本となっています。
JR北海道バスや、北海道中央バスなどでも札幌市内の路線を中心に
一部で運休が続いています。
JRやバス各社は、ホームページなどで最新の運行情報を確認するよう呼びかけています。 

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