13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比383ドル（1%）高の3万4029ドルで終えた。同日発表の3月の米卸売物価指数（PPI）が、市場予想よりも前月比で低下し、米連邦準備理事会（FRB）の利上げ打ち止めが近いとの見方が広がった。
インフレへの懸念も後退し、ハイテク株や消費関連銘柄が買われるなかで、さえない値動きとなったのがデルタ航空株だ。米国ではこれから、主要企業による2023...
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