吹雪の東北道で多重事故、８人が負傷…現場付近に車両１３０台とどまる - 読売新聞

　１９日午前１１時５０分頃、宮城県大崎市古川小林の東北道下り線の古川インターチェンジ（ＩＣ）付近で、複数台の車両が絡む事故が発生した。大崎消防本部によると、少なくとも３人が重傷、５人がけがを負った。事故現場は吹雪で見通しが悪く、約１３０台の車両がその場にとどまっているという。事故の影響で、東北道の築館―大衡ＩＣ間が上下線で通行止めとなっている。

　仙台管区気象台によると、大崎市古川では午前１１時５６分に最大瞬間風速２７・８メートルを観測し、１月の観測史上最大を記録した。

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